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金子みすゞさくら道 -本当に薄幸なのか

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# 金子みすゞさくら道 -本当に薄幸なのか

故郷を感じる絵はがきの発見

金子みすゞの世界を新たに発見した「金子みすゞさくら道 -本当に薄幸なのか」は、金子書店が発行した仙崎八景絵はがきを通じて、みすゞの故郷である青海島・仙崎を巡る特別な体験をお届けします。美しい風景の中で、みすゞの心情を直に感じることができる一品です。

あなたも、父とともに歩いたみすゞの故郷の道を散策し、その風景に心を打たれることでしょう。彼女の詩と同様にこの絵はがきは、深い感情を呼び起こす魅力を持っています。これを手に取ることで、みすゞが実際に感じた薄幸の真実に触れることができるはずです。

# 金子みすずに魅せられて

金子みすくは明治36年、山口県仙崎に生まれる。みすずの素敵な童謡詩に魅せられて、その作品から喚起され、私なりのイメージをここ6年キャンパスに油彩で描いた。西條八十からも激賞されたほどの詩才をもちながら、26歳の若さでこの世を去った。その詩には、人間も小動物も地球という星に生きるものすべてを平等に扱う視線に貫かれ、いずれもが優しい思いやりに満ちている。

出版社 ‏ : ‎ iBooks アイカラー
発売日 ‏ : ‎ 2011/6/20
単行本（ソフトカバー） ‏ : ‎ 118ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4905092027
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4905092025